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画像クリックで当会のYouTube動画が再生されます。(1分1秒)
このドローン映像は以前の公開時に撮影したものです。
(当会S会員撮影)

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35回目を数えた「愛岐トンネル群 秋の特別公開」を終了しました。
11月29日から12月7日までの9日間という期間限定での公開に、37,029人もの来場者にお越しいただきました。
この来場者数は、昨年記録した過去最高の34,000人余りを、さらに3,000人も上回り記録を更新する大盛況でありました。
狭い場内の過剰ぶりに困惑しながらも、ご来場の皆様には深く感謝いたします。
期間中は降雨もなく天候にも恵まれ、散策を愉しんでいただけたと思います。ただ、紅葉については期間の前半に最盛期が訪れ、後半は落葉が始まるなど公開期日の設定は難しいと痛感しています。
毎年新しい試みをしよう!と、今回は全国で廃線再生に挑む官民各グループと連携して“ご朱印”ならぬオリジナルの「廃線印」を作って販売しました。フタを開けると想像を絶する人気となり、用意した数量が2日で完売、急遽再注文するなどお求めの方々にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。次回開催時には新たなデザインで完売によるご迷惑をおかけしないよう心がけます。
ところで、コロナ禍で縮小した旅行ツアーが少しづつ戻りはじめ、今回はJR電車全車両を貸し切った「愛岐トンネル特別列車」が中央線を走って来場しました。いつの日にか、ぜひ関東から「特急あずさ 特別列車」が走ってくる姿が見てみたいものです。
コロナ禍で2020年春には公開を1回お休みしましたが、春秋の年2回開催は18年目を過ぎました。
来年はどんな姿で登場するのか!どうぞご期待下さい。
NPO法人 愛岐トンネル群保存再生委員会 理事長 村上 真善

この図は「散策マップ」と名付けられた三つ折りパンフレットの中面です。このように、愛岐トンネル群の片道1.7kmの廃線路には赤レンガトンネルや紅葉の山々、庄内川渓谷などの美に加えて、宝物のような見どころがいっぱいです。
(この散策マップは公開時に入場されるときにお渡ししています)。
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公開時の催し物に「トンネルコンサート」があります。(とは言えトンネルの中ではなく屋外で行われます)。「公開に来る楽しみのひとつがコンサート」とおっしゃるお客さまが多いのです。
レンガ広場(メイン会場)と竹林会場(サブ会場)の2つのステージで多彩なジャンルの演奏が繰り広げられます。〔画像クリックで拡大表示〕
※プログラムは都合により変更になることがあります。最新のプログラムをご覧ください。
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トンネル群の公開時には、マルシェと呼んでいる広場で弁当やスイーツ、飲み物、生ビール、パンなどが販売されます。また当会の売店では汽車土瓶、絵葉書、缶バッジ、トンネルカードなどをお買い求めいただけます。
6号県境広場では日本酒の試飲(有料)やカイロプラクティックの無料体験なども行われます(開催日限定)。
※11/25改訂
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当会では活動の歩みやトンネル群の歴史・自然などをまとめた「活動レポート」という冊子を制作・発売しています。No.1、No.2に続いて2021年秋にNo.3が登場しました。 No.3は中身一新、なんと渾身の56ページ。いわば愛岐トンネル群のバイブルです。3号受付かマルシェ広場の当会売店で販売。1冊 500円(税込)

いま御朱印がブームのようです。「廃線には廃線印があってもいいんじゃないか・・・」という訳で当会も「廃線印」を作りました。(じつは既に全国で17の廃線印が作られているとのことです)
ご来場の節は当会売店でお手に取ってぜひご覧ください。(お値段はとてもリーズナブル)。
特製御朱印帳もありますので、併せてどうぞ。(お寺、神社、お城などの御朱印も一緒に貼れます)
廃線印・御朱印帳とも完売いたしました。お買い上げありがとうございます。
当会のビジターセンターには会の活動資料の他、鉄道写真やジオラマなどが展示されます。(土日限定)。ジオラマはNゲージが疾走し、古い鉄道の写真や資料などを展示。鉄ちゃんでなくても楽しめるものばかり。中部大学鉄道研究会も参加。
【日時】11/29・30、12/6・7の土日4日間限定。9:30~15:00。入場無料、出入り自由。
【場所】定光寺駅下車、階段を下りて右へ50m
【展示内容】ポスターを拡大してご覧ください
(2025.5.2~5.6) 2025年の春の特別公開が5/2~5/6の5日間にわたり開催されました。
(2025.4.20) 当会の第18期総会が春日井市ささえ愛センターにて開催されました。
(2025.3.29) 春日井けやきライオンズクラブさまの毎年恒例の植樹祭が行われました。
(2024.11.23~12.1) 2024年秋の特別公開が9日間にわたって開催され、3万4千人のお客さまにご来場いただきました。
(2024.11.17) 秋の公開の1週間前に「春日井市民無料開放デー」を開催し、多くの市民にお越しいただきました。
(2024.10.26) 会の研修旅行で琵琶湖疏水を見学しました。疏水の舟下りも楽しみ先人の英知に触れた1日でした。
(2024.10.13) 5号トンネルで工事中の「エコ通行システム」がほぼ完成し、中日新聞で紹介されました。
(2024.9.12) 中部大学の「中部大学フェア」が開催され当会も出展しました。
(2024.07.26) 全国近代化遺産活用連絡協議会春日井大会が7/24~26に開催され、2日目には当会で現地視察が行われました。
(2024.5.14) 地元の小学校6年生による見学会が当会会員のガイドにより行われました。
(2024.5)2024年春の特別公開が5/2~5/6の5日間開催され、盛況のうちに終了しました
(2024.3.26) CBCテレビの「道との遭遇」3/26放送分で当会が取り上げられました。2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年およびそれ以前