春日井市観光コンベンション協会主催の「森のビアホール」が8月31日をもって盛況のうちに終了しました。
今年は記録的な酷暑の夏でしたが、下界より数度涼しいトンネルの中で、あるいは涼風の吹き抜けるモミジの木陰でおいしい生ビールをお楽しみ頂けたことと思います。
ついでながら、当会会員がお手伝いしたピザ焼きも好評でした !(^^)!
少しだけ残念だったのは、8月10日11日の両日が雨天で休業となった事でした。天候の都合でやむを得ないことでしたが、そのお客さまが以後の日にちになだれ込んで
(失礼) 下さったりして、後半が殆ど満席となって関係者は嬉しい悲鳴状態でした。
お越しいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
と き:8月の土日祝10日間(8/16は除く)(8/10、11は雨天休業)
会 場:愛岐トンネル群3号トンネル付近。
主催・問い合わせ:春日井市観光コンベンション協会
2025年「秋の特別公開」の開催日は11月29日 (土) ~12月7日 (日) の9日間の予定です。 詳細は追ってお知らせいたします。どうぞお楽しみに。
あなたが今度、春秋の公開時に、あるいは「森のビアホール」 に来場されると、入ってすぐの3号トンネル入り口の石碑に気がつかれることでしょう。これが今回2025年夏に移転されてお目見えすることになった「中央線建設工事殉職者慰霊碑」(以下 慰霊碑)です。
どんな由来で、どんな物語を秘めた慰霊碑なのでしょうか。画像クリックで詳しい記事がご覧いただけます。
全近とは、正式には全国近代化遺産活用連絡協議会と言い、近代化遺産の所在する市区町村、都道府県の他、会の趣旨に賛同する企業、 NPO法人、任意団体、個人などの幅広い会員がつくる、日本で唯一の近代化遺産の全国 ネットワーク組織です。
その全近では毎年、持ち回りで全国大会が開催されます。今年は愛知県犬山市の博物館・明治村を会場に、7/23~25にわたって開催されました。 〔画像クリックで拡大表示〕
当会は活動に賛同し、賛助会員として参加していまして、今回も2名の理事・会員が大会に出席しました。
その報告をご覧ください。
▶全近2025年度明治村大会の報告を見る
4号トンネルをくぐり抜けると、そこに立っているのがご存じ、大モミジです。大モミジは「三四五(みよい)の大モミジ」 とも呼ばれて、親しまれてきました。愛岐トンネル群の言わばマザーツリーであり、シンボルツリーなのです。 春秋の公開時には多くのお客さまから感嘆の声が聞かれ、カメラの的となってきました。
その大モミジが、このたび春日井市の天然記念物に指定され、6/29 (日) に現地で指定書授与式が挙行されました。
春日井市長どの、春日井市教育長どの、春日井市観光コンベンション協会会長どのの列席を賜り、当会村上理事長が教育長どのより
指定書を拝受いたしました。(天然記念物指定の名称は「旧中央線のイロハモミジ」とされています)
この愛知県下有数といわれる大モミジは、樹齢百数十年で高齢でもあります。しかし、これからも春には青モミジを、秋には
大モミジならではの紅葉をご覧いただけるよう、大切にお世話をしていく所存です。
当会の大モミジ(三四五の大モミジとも)が春日井市天然記念物に指定され、その指定書授与式が6月29日に現地で
執り行われましたが、その様子が7/3日付中日新聞近郊版にて報道されました。
(天然記念物の指定の名称は「旧中央線のイロハモミジ」とされています)
なお、この紙面では天然記念物のニュースに続いて「森のビアホール」についても紹介して下さっています。
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