4号トンネルをくぐり抜けると、そこに立っているのがご存じ、大モミジです。
大モミジは愛知県下有数のモミジで、「三四五(みよい)の大モミジ」とも呼ばれて、たいへん親しまれてきました。
春秋の公開時には多くのお客さまから感嘆の声が聞かれ、カメラの的となってきました。
愛岐トンネル群の言わばマザーツリーであり、シンボルツリーなのです。
その大モミジが、このたび春日井市の天然記念物に指定され、6/29 (日) に現地で指定書授与式が挙行されました。 春日井市長どの、春日井市教育長どの、春日井市観光コンベンション協会会長どのの列席を賜り、当会村上理事長が教育長どのより 指定書を拝受いたしました。(天然記念物指定の名称は「旧中央線のイロハモミジ」とされています)
この大モミジ(旧中央線のイロハモミジ)は、樹齢百数十年で高齢でもあります。しかし、これからも春には青モミジを、秋には 大モミジならではの紅葉をご覧いただけるよう、大切にお世話をしていく所存です。
当会の大モミジ(三四五の大モミジとも)が春日井市天然記念物に指定され、その指定書授与式が6月29日に現地で
執り行われましたが、その様子が7/3日付中日新聞近郊版にて報道されました。
(天然記念物の指定の名称は「旧中央線のイロハモミジ」とされています)