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CBCテレビの番組 「道との遭遇」で当会が取り上げられました  (2024.3.26)

「道との遭遇」タイトル
上記画像クリックでCBCテレビのCBC-MAGAZINEに飛びます。動画はそこで再生できます。
画像出展:CBC-Web「道との遭遇」ページより

「道との遭遇」は、名古屋のテレビ局CBCテレビの人気番組です。いささかコアでマニアック・・・と言っても良さそうな内容の番組です。
その番組の3月26日放送分で当会が取り上げられました。
反響は大きなものでした。当会公式サイトのアクセス数が翌日には前日の6倍近くに達したほどでした。

どんな番組か、上記画像クリックでCBCテレビの番組サイトに飛びますので、そちらで動画をご覧ください。あるいは「道との遭遇 愛岐トンネル」で検索するとYouTubeの動画がヒットしますので、その動画をお楽しみください。

 

2月11日の現地ロケはこのように行われました。

現地ロケは2月11日 (日)に行われました。冬のうすら寒い日でした。ロケ隊は道マニア・鹿取茂雄さんと女性のタレント(正式な名前は「プロギャル・ ぱにぱにぱにぱにともちんぱ」さんというらしいのですが、あまりにも長いのでこの記事では「女性」とだけ記載させてもらいました)。 それに取材スタッフさん (ディレクターさん、カメラさん、音響さんなど)。当会は3人の会員が対応しました。


  • 3号トンネル内を歩く
    3号トンネルの中を歩くロケの一行。いよいよここから1.7km先まで歩き、帰ってくるのです。
  • rakusekibougosaku

    3号を出たところの落石防護柵です。明治の1900年代に寿命を迎えたレールを再利用して防護柵の柱に使っています。 日本製の他にドイツ製、アメリカ製のレールが見つかっています。

  • 残存物のパネル

    「残存物」のパネルは落石防護柵の途中に設置されていて、当会の発掘作業の際に出て来た「忘れ物」を見ていただく展示です。犬釘や碍子、道具などの他にも様々なものが出土しているのです。

  • 古い写真のパネル

    中央線の古くて懐かしい写真を展示しているパネルです。写真の多くは白黒で、いわゆるセピア色。鉄ちゃんの人なら へばりついて見るほどの珍しい写真ばかりです。

  • 4号トンネル入口にて

    写真パネルからほどなく、4号トンネルの入口(春日井口)に着きます。今はすっかり冬枯れの季節。もの寂しくて明るいのです。

  • 幸せの鐘

    4号トンネルから大モミジを過ぎてしばらく歩くと橋があります。橋を渡れば水車広場です。 水車が回り、ゴリラ岩、山の神トンガリ岩などがあります。ここで二人は「幸せの鐘」を鳴らして遊んでいました。

  • 暗渠の上部

    マルシェ広場に到着。ここには登録有形文化財「笠石洞暗渠」があり、それを上部から見ています。 鹿取さんは博識&勉強家で、トンネル群についてもスッカリ自分の知識にして女性に説明しています。

  • レンガ広場

    5号トンネルを通り抜けてレンガ広場に到着。ここは公開時にはコンサートが行われるところですが、 今は静かです。地面が青く見えるのは、イノシシの掘り起こし防止対策の青いネットのせいです。

  • 5号多治見口の排水溝を見る

    レンガ広場からは先の6号に向かうと思ったら、鹿取さんは違いました。 C57動輪の奥には知る人ぞ知る「5号トンネル多治見口の山水の排水溝」があって、それを見に行ったのでした。鹿取さんスゴイ!

  • 6号トンネル春日井口

    レンガ広場の先には6号トンネルの坑口が優美な姿を見せてくれています。ここには赤レンガに関する資料や 希少な「インバート」など興味深いものがいっぱい。鹿取さんのウンチクが炸裂したのでは!?

  • 6号県境広場の突き当り

    6号多治見口の折り返し地点(行き止り)に来ました。鹿取さんが女性に「この先は岐阜県で7号トンネルがあるが、 行政の許可が出ないため通り抜け出来ない。何とかしなければ」と説明しているのかも?

  • 暗渠入口

    6号折り返し地点まで行ったし、冬の日は短くて暗くなってきたしで、これでロケは終了かと思ったら、まだ続くのでした。 これから暗渠の内部構造を見ようというのです。プロ意識には頭が下がりました。

以上でレポートは終わりです。ご覧いただいてありがとうございました。



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