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2023年「第31回 秋の特別公開」 報告

  • 2023年秋の公開チラシ
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  •  2023年の「秋の特別公開」 は11月25日(土)~12月3日(日)の9日間にわたって開催され、盛況のうちに終了いたしました。 期間中、3万3千名を超すお客さまをお迎えすることが出来ました。

    これは、新型コロナ禍の心配がほぼなくなったこと、天気もまずまずのうえ紅葉も美しかったこと、各種メディア(テレビ・新聞・ネット等)で 紹介されたことなどが多くの方にご来場いただけた要因かと推測します。

     お客さまには「赤レンガと紅葉の織りなす"廃線路の自然と渓谷の秋"」を存分にお楽しみいただけたのではないでしょうか。 ご来場の皆さま、ありがとうございました。

     さて、その秋の特別公開の報告をまとめました。少し長いですが、ご高覧ください。

「秋の特別公開」開催要領

と き:2023年11月25日(土)~12月3日(日)※雨天中止
ところ:JR中央線「定光寺駅」下車 上流へ徒歩300m
会 場:国鉄中央線跡 片道1.7km 往復約2時間の散策
開 門:AM9時30分 閉門:PM3時
入場料:100円 ※小学生以下は無料、【予約不要】
主 催:春日井市観光コンベンション協会、愛岐トンネル群保存再生委員会



2023年秋の特別公開はこのように開催されました


愛岐トンネル群は見どころいっぱい! 散策マップのご紹介

散策マップは、入場時にご希望の方にお渡ししている小冊子で、トンネル群を楽しむためのバイブルです。 地図と写真と解説で皆さまをご案内します。画像は散策マップ表紙側ページと中開きページです。〔画像クリックで拡大表示〕 ▶PDFファイルはこちら



初回から今回までの入場者数集計を公開します。
今回は33,148名のお客さまにご来場いただきました。

  • 入場者数一覧表
  • 入場者数グラフ

    当会は2008年の第1回からずっと入場者数を把握し、その都度公表してきました。 今回も入場者数データを公開します。入場者数の推移をグラフで眺めると興味深いものがあります。特に2020年春からの 新型コロナの影響からほぼ脱したことが見て取れます。〔画像クリックで拡大表示〕



テレビ朝日 「羽鳥慎一モーニングショー」やNHK名古屋 「まるっと!」 で紹介していただきました。その反響の大きかったこと!

  • 羽鳥慎一モーニングショーのタイトル

    ●テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」

    テレビ朝日の朝の看板番組「羽鳥慎一モーニングショー」で11月28日(火)に 秋の公開について詳しく紹介していただきました。
    この番組のダイジェストを見る

  • 「まるっと!」のタイトル画面

    ●NHK名古屋「まるっと!」

    NHK名古屋局では当会の春秋の公開を過去度々放送で紹介していただいています。今回も11月28日(火)に総合テレビ夜6時台「まるっと!」で 取り上げていただきました。
    NHK「まるっと!」のダイジェストを見る

  • めざましTVタイトル

    10/10(木)フジテレビ「めざましテレビ」

    フジテレビ「めざましテレビ」で『紅葉を楽しめる鉄道路線』とのタイトルで10/10朝に放送されました。
    ▶この番組のダイジェストを当会Facebookページでみる

  • テレビ静岡「ただいまテレビ」タイトル画面

    11/10(金)テレビ静岡「ただいまテレビ」

    テレビ静岡夕方のワイド番組「ただいまテレビ」で11/10に取り上げていただきました。(この番組の内容は保存出来ていません)

中日、朝日、読売ほかの新聞で取り上げていただきました

  • 12/1の中日新聞東濃版の記事

    中日新聞東濃版12/1の記事。愛知近郊版と加茂版でも取り上げられました。 〔画像クリックで拡大表示〕
  • 朝日新聞11/26記事(朝日新聞デジタルより) 朝日新聞11/26の記事(朝日新聞デジタルより)
  • 読売新聞11/25の記事(読売オンラインより) 読売新聞11/25の記事(読売オンラインより)

今回もいくつかの新聞紙面で秋の公開について取り上げていただきました。(他に岐阜新聞でも掲載されました)。〔画像クリックで拡大表示〕




トンネルコンサートもお楽しみ頂きました。

毎回お楽しみいただいているトンネルコンサート・・・。山々とトンネルに囲まれた自然の中でのコンサートが好評で、「公開に来る楽しみのひとつがこのコンサート♪」とおっしゃるお客さまも多いのです。

 今回も竹林会場とレンガ広場会場とで多彩なジャンルの音楽をお楽しみいただきました。初日の11月25日や最終日の12月3日にはレンガ広場の コンサート会場は満員で空いた席がないほど。フォルクローレやフォーク、ジャズ、ポピュラーソング、ケルテック音楽、あるいはアルプホルンや馬頭琴などの演奏で盛り上がりました。 竹林会場でもオカリナや篠笛の演奏をじっくりとお聴きいただきました。

※出演者のプロフィールは プロフィール紹介ページでご覧ください。
※12/3(日)の「アコギ大好き仲間たち」はこちらの画像の7グループの出演です。
※12/1(金)にはギターとボーカルの2人組「ハンチングネイル」さんが飛び入り?で演奏されました。ハンチングネイルさんのFacebookはこちら



マルシェと6号県境広場のお店ご案内

マルシェと6号県境広場の出店カレンダー
〔画像クリックで拡大表示〕

愛岐トンネル群にはマルシェ広場と呼んでいる場所があって、トンネル坑口を模した木製のブース3基と、仮設ハウスが設置されています。 その他にテントをいくつか仮設してお店が出店します。テーブル席や木製ベンチも多数設けられています。今回は各種お弁当や生ビール・お酒などの飲み物、 こだわりのパンのお店や 饅頭・おこわ、スイーツ、それに「わらびもち」 等のお店が6店勢ぞろい。食事や飲み物でくつろぐお客さまの笑顔であふれていました。

今回はさらに6号県境広場に日本酒の三千盛(みちざかり)さんも出店され、お酒の試飲(有料)を楽しまれるお客さまで賑わいました。 (三千盛さんは多治見市笠原町の造り酒屋)。田楽なども出されて、早々と完売になるなど好評でした。以前は行き止まりでわびしい感じが漂う?6号 県境広場でしたが、こうした賑わいが生まれて、喜ばしいことでした。

奇跡の岩「山の神トンガリ岩」を引き続き皆さんにご覧いただきました

 何万年?かの眠りから覚めて2022年春にデビューした「山の神トンガリ岩」・・・・・。高さ8m~10m近くあろうかという岩で、 ゴリラ岩(水車の近くにある岩)の斜面の最上部に屹立しています。 下のゴリラ岩のあたりから眺めると神か仏のお姿のようにも見え、孤高の気高さを感じさせずにはおきません。

 この岩は余りにも高みにあるためか、下の本線上を歩くお客様が気がつかずに素通りすることも多かったのですが、本年(2023年)春に 大小二つの鳥居のようなモニュメント(宗教色とは無縁の)を建てた効果もあり、大勢のお客様さまに山の神を目にとめていただける ようになりました。今回もお客さまから「おおっ!」という感嘆の声があがっていました。手を合わせる人も大勢いらっしゃいました。 さて、この「山の神」には2024年に是非世界平和が実現できるよう、ご利益を発揮していただきたいものです。


「2023年秋の特別公開」 9日間のフォトアルバム 

  • フォトアルバムタイトル
  • 「2023年秋の特別公開」 9日間のフォトアルバムを作ってみました。紅葉や見どころ、各所の賑わいなどの写真を 選んだアルバムです。 写真は全部で80枚以上あります。

    ただ、残念ながら芸術作品ではありませんので、ご承知ください。(笑)

    画像クリックでフォトアルバムが表示されます。

 

大人もちびっ子も楽しめるイベントと手作りアクティビティー

アクティビティーマップ2021秋

愛岐トンネル群は鉄道遺産でそのうえ登録有形文化財だから、子どもたちは楽しめないのでは!? いえいえ、とんでもない。 会場のそこかしこには、ちびっこ向けのアクティビティーがいくつかあって、楽しく遊べるのです。
いつもながら、SLの動輪(C57動輪)の他、ターザンブランコや平均台、それにちびっこ用ボルダリングも大好評でした。 他に竹林の「登る遊具」、マルシェ近くの「木琴竹琴」などでも遊んでもらいました。おとなの方にはトンネルコンサート などでお楽しみいただきました。

▶アクティビティーの詳細ページを見る
▶「秋の公開フォトアルバム」で子ども広場のブランコや平均台などの様子を見る

アクティビティー動画のタイトル画像

画像クリックで春の公開でのちびっ子広場の動画をご覧いただけます。
ターザンブランコ、平均台、それにボルダリングを楽しむちびっ子たちの様子です。



ビジターセンターで特別展示を開催しました



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