地元の小学校のトンネル群見学会が行われました(2023.5.26)
5月26日、今日は地元T小学校6年生の生徒さんのトンネル群見学会がありました。
生徒さん達は9時ごろ、先生に引率されて、元気なあいさつとともに入場。
当会理事長の挨拶のあと、3グループに分かれて、会員のガイドで要所要所の解説を聞きながら6号奥の愛知/岐阜県境まで歩き通しました。
4つのトンネルのうち最長の6号トンネル333mでは、面白い趣向で歩いてもらいました。真っ暗な中を手探りで、いや、1mくらいの長さの笹竹を手に持ち、トンネルの右側の壁を探りながら歩こうというのです。 前や後ろの人とぶつからないよう、声を出しながら歩きます。歌を歌いながら歩いたグループもありましたよ。 6号奥まで踏破したらUターンして、また暗闇の中を手探りで戻りました。 真の暗闇など味わったことなど恐らく初めての子供たち。良い経験になったかもしれません。
6号の真っ暗闇を往復で体験し、無事、レンガ広場に戻ったら、こんどは「遊べる回せるC57動輪」の体験です。大勢の子が大騒ぎしながら自転車を漕いでくれました。
そのあとは動輪をバックに記念撮影。カメラマンは先生です。(写真が卒業アルバムに載るのかもしれません)。
3号まで戻り、無事3.4kmを歩き通した生徒たち。理事長のまとめの挨拶の後、11時40分ごろ、「ありがとうございました」の元気な声と共に帰っていきました。
「愛岐トンネル群は私たちの町の貴重なたからもの」と感じてもらえたならうれしいのですが。