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中京テレビPS純金

1月15日、中京テレビ「PS純金」に取り上げられました 2021.1.15

1月15日19時からの中京テレビ「PS純金」は、ちょっと不思議なタイトルで始まりました。
源流コーヒーの旅?・・・・・、あなたの町のコーヒーのおとも? ・・・・・

ん~、何のことかイマイチ分かりませんよね。

どうやら、庄内川を河口からさかのぼり、最終的に庄内川の源流を突き止める、そしてその源流の水で コーヒーを作って飲もう。もうひとつ、庄内川沿いの春日井市や多治見などで、ユニークな軽食やスイーツを 出しているカフェなども探して訪ねてみよう・・・という番組のようです。中京テレビさん、なかなか面白い企画 じゃないですか!!

というわけで、主にわが愛岐トンネル群の登場する場面を取り出して紹介します。どうぞご覧ください。
なお、中京テレビ「PS純金」の公式サイトはこちらからどうぞ。 タイミングが合えば過去のバックナンバーの動画も閲覧できるようです。


40km地点
ここは河口から約40km地点。定光寺駅まであと1kmほどの、玉野用水沿いの道です。
中京TVの取材スタッフが上流に向けて歩いていると、一人のおじさんと出会います。

おじさんと出会う「知ってます?愛岐トンネル」
このおじさん、たぶん地元の人のように思われます。
スタッフに「愛岐トンネルのこと知ってます?」と尋ねます。

入り口階段を登るおじさん
一緒に愛岐トンネルを歩くことになった二人(おじさんと取材スタッフ)。
愛岐トンネル群入り口の階段を登ります。

3号春日井口
3号トンネル春日井口です。紅葉がきれいに色づいています。
入口のD51の大幕(スクリーン)が印象的。実物大なんです。

D51大膜を中から、日本三大廃線のひとつ
D51の大幕をくぐり抜け、トンネルの中から、振り返ったところ。インスタ映えするシーンです。
ここで「日本3大廃線トンネル群のひとつ」であるとテロップを入れてくれています。

3号の中
3号トンネルの中に進みます。LEDによるライティングが印象的です。
秋の公開中ですが、コロナ禍のこともあって、お客さまは少なめでした。

4基のトンネルを進みます
おじさんが「4基のトンネルを歩ける」と説明してくれます。

4号春日井口 紅葉
ここで、静止画が入ります。まず4号トンネル春日井口の紅葉です。

4号春日井口青もみじ
4号トンネル春日井口の新緑。目のさめるような青モミジです。
紅葉も素敵ですが、青モミジ、つまり春の新緑のモミジも素晴らしいです。
※この2枚の写真は当会が提供したものです。

4号で「雰囲気で音を流しているんだ」
4号トンネルの中では、3分に1回、SLが走ります。
・・・って、SLの走行音を大音響で流しているんですけどね。けっこうお客さんがビックリしてくれます。
画面の「雰囲気で音を流しているんだ」 というのはPS純金のコメンテータの言です。

歩くこと1時間、もみじ山に入る
公開中の愛岐トンネル群を歩くこと1時間ほどで、「もみじ山」に来ました。
もみじ山はレンガ広場から上がってすぐで、6号トンネルの上部にあたります。当会が文字通りモミジの見どころとしてお勧めしているところです。

もみじ山でおじさんが「光を通せばキレイだね」
もみじ山の「山おやじ(榎の大木)」を過ぎたあたりで、おじさんがモミジの見事さに声をあげます。


たしかにモミジは、葉ウラから透かして太陽を仰ぎ見ると、いち段と美しいのです。

もみじ山でスタッフが「映えます」
取材スタッフも思わず「映えます」と感嘆の声!
このもみじ山の紅葉は、過去5年くらいでは今年が最高だったかも!?(個人の感想です)。

榊原さんありがとうございました
お付き合いしてくださったおじさんと、ここでお別れです。
おじさん、ありがとうございました。愛岐トンネル群関連のシーンはここで終わりです。

多治見の風景
「庄内川の源流水でコーヒーをつくる旅」なので、中京テレビ取材スタッフはさらに上流に、つまり多治見から土岐、瑞浪方面へ 向かいます。
画面は多治見の町です。河口から47kmと出ているので、源流まではまだ49km・・・。 無事、源流にたどり着けたのか気になりますね。その顛末をちょこっとだけご覧いただきましょう。

愛岐トンネル画像
庄内川の源流にたどり着きました! 水がこんこんと湧き出ています。
ちなみに、岐阜県の人は土岐川と呼んでいますね。

愛岐トンネル画像
水を汲み上げ、現地でコーヒーをつくるスタッフ。
はるばる庄内川の流れをたどり、見つけた源流の水でつくったコーヒー」は、さぞかし美味しかったのでは!

すtジオでコーヒーと「おとも」を味わう
スタッフがスタジオまで持ち帰った源流水でコーヒーをつくり、各店の選りすぐりの「コーヒーのおとも」を味わって、 めでたしめでたしとなりました。



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