東濃信用金庫の職員の方々がお手伝いしてくださいました。2019.4~
▲白いジャンパーの女性が東濃信用金庫のボランティアさん。
2019年の春と秋の公開時のこと。階段を上がった受付でこんな光景を目にされた方、いらっしゃるのではないでしょうか。 にこやかな笑顔で入場料を受け取っているのは、ボランティアで参加してくださった「東濃信用金庫」の職員の皆さんです。
東濃信用金庫(以下東信と記載)さんは本店が岐阜県多治見市で、当会の地元、春日井市には8支店があるそうです。その 8支店の職員の方たちが「地元の宝である愛岐トンネル群を応援しよう!」と休日に駆けつけてくださったのです。 土日祝をメインに、1日におよそ10人の方が参加していただきました。本当にありがたいことです。
▲東信の6人の皆さん(お揃いの白いジャンバー)。数人の方はもう持ち場に出たあと。
当会の特別公開を開催するには、じつはかなり大勢の人員が必要です。詳細は省きますが、1日あたり少なくとも 25~30人以上いないと「回っていかない」のです。ところが近年、会員の高齢化などにより、人員の確保に悩む事態がたびたび起きるようになっていました。そんな中での、この東信さんからのお申し出・・・。表現は悪いですが、まさに地獄で仏でした。
皆さんには、受付、パトロール、ターザンブランコなどの持ち場で活躍していただきました。秋の公開では、お茶の心得のある方に東屋(あずまや)の呈茶にも携わっていただいたりしました。
東信の皆さん、ご協力ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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▲東屋での呈茶でも活躍していただきました(左の女性)。見にくい写真ですみません。