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今までのお知らせと活動報告 2016年~2015年

愛岐トンネル群のトンネル他が東海地方初の国・登録文化財に選ばれました

NHK放映画面 新聞記事

2016年7月15日、愛岐トンネル群の3施設が国の登録有形文化財に指定されました。東海3県下では鉄道トンネルとして 初めての文化財指定です。
トンネルには鉄道用と、自動車など一般通行道路用の2種類があり、愛知県や三重県の道路トンネルがすでに登録文化財指定されていますが、 鉄道トンネルは愛岐トンネル群が初めての指定になります。
なお、今回の指定には間に合いませんでしたが、今後、5・6号トンネルや、その他の関連遺産を追加申請する準備を鋭意進めています。
今回指定を受けた施設は下の表の3件です。

※画像は登録文化財認定を伝えるNHK総合TVのニュース画面(7月15日「ニュース845」)と、7月16日付中日新聞愛知近郊版の記事。

      ≪今回の指定施設詳細≫ 
名  称       建 設 年 代     種 別 基準
旧中央線玉野第三隧道
(3号トンネル)
M33 土木交通3  
旧中央線玉野第四隧道
(4号トンネル)
M33 土木交通3  
旧中央線笠石洞暗渠
(かさいしぼらあんきょ)
M33/S32改修 土木交通3  
特徴等:庄内川沿いの渓谷地を走っていた中央線旧線の隧道(ずいどう)群。官設鉄道の標準例に則った単線仕様の 馬蹄(ばてい)形断面を持つ。煉瓦(れんが)造で,要所には笠石などで装飾を施す。


玉野古道の調査スタート! '16年6月

玉野古道画像

6月9日いよいよ玉野古道の調査が始まりました。岐阜県側の7号トンネル部分のルート調査が目的です。朝9時半、6号トンネル多治見 口を十数名の隊員が出発。いきなりヤブ漕ぎが始まりました。笹などを刈りながら前進。ルートも定かでなく、斜面の上り下りや崖のトラバースの 箇所も多くあります。手強し、玉野古道!
結局、先頭の隊員3名ほどが7号トンネル多治見口坑門付近に達したところで時間切れと降雨(小雨)の ため、本日は撤退することとなりました。
容易でないことは承知のこの調査。次回以降が楽しみです。

2016年春 「第17回 春の特別公開」が開催されました。

2016年春の公開チラシ 2016年4月26日(火)~5月1日(日)の6日間にわたって春の特別公開が開催され、4100名あまりの客様にお越しいただきました。 マルシェでは何と鯉のぼりが泳ぎ、お弁当や飲み物でくつろぐお客様。レンガ広場ではオカリナ、フォルクローレ、アルプホルンや馬頭琴などなど、 多くのグループのコンサートを楽しむお客様であふれんばかりでした。そんなステージの横ではC57の動輪の体験に息を弾ませるお客様…。
会場をご案内していてうれしかったのは、玉野古道歩きを楽しまれるお客様が多かったこと、それに「早く古虎渓まで行けるように…」 と要望されるお客様が多かったことでした。また「来るたびに少しづつ進化しているね」とのご感想もいただきました。 ご来場の皆様、ありがとうございました。
下の画像はトンネルコンサートのプログラムです。レンガ広場と竹林でお楽しみいただきました。

2016年春コンサートプログラム



4月15日、中日新聞文化面「ぶんぶん人類学」で大きく取り上げられました。

中日新聞記事

2016年4月15日付中日新聞文化面で、愛岐トンネルを訪れた女性写真家の産業遺産に寄せる思いを紹介する形で、愛岐トンネルを取り上げていただき ました。この女性は前畑温子さんという産業遺産写真家 兼 探検家!。取材は当委員会の村上事務局長が応対しました。単なる行事の記事でなく、こうした 切り口で取り上げていただくのは嬉しいことです。



2015年秋 「第16回 秋の特別公開」が開催されました。

2015秋の公開チラシ 2016年11月26日(土)~11月29日(日)の9日間にわたって秋の特別公開が開催されました。お迎えしたお客様は、何と15800名あまり。大勢のお客様に 秋の愛岐トンネルを味わっていただきました。ご来場の皆様、まことにありがとうございました。
下の画像はトンネルコンサートのプログラムです。※画像クリックで拡大表示。

2015年秋コンサートプログラム


全近協・鉄道遺産部会2015愛知研修大会が開催されました。2015年11月

催しの正式な名前は「全国近代化遺産活用連絡協議会 鉄道遺産部会 2015 愛知研修大会 兼 東海・北陸ブロック研修会」 です。 当委員会が主催者となり、多くの会員がお手伝いをさせていただきました。
同日夜にはレセプション(交流会)を開催。翌日午前には希望者対象に愛岐トンネル群(玉野古道含む)の見学も行うなど、有意義なものになりました。
1.日 程:平成27 年11 月6 日(金) 午前11 時~午後5時
2.会 場:研修会=勝川パレッタ会議室(愛知県春日井市 JR勝川駅前)
3.内 容:
①基調報告11:00~12:00 国立東京文化財研究所 近代化文化遺産研究室長 中山 俊介氏
②事例報告13:00~14:00 岐阜県 飛騨市旧神岡鉄道 レールマウンテンバイク
              三重県 北勢線の魅力を探る会
③現場視察・愛岐トンネル群 14:45~16:30 ※廃線敷の旧本線のみを視察。現地解散


委員会の研修旅行を開催しました。 2015年10月24日

王滝研修旅行 記念撮影

 当会では会員による研修旅行を毎年1回程度実施しています。2015年は長野県王滝村で動態保存されている森林鉄道の見学をメインに バスツアーを開催しました。
 木曽地区の森林鉄道は大正時代から整備が始まり、最盛期の総延長は400kmを超えるほど盛んでした。時代の流れでトラック輸送が普及したため 廃線が進み、1975年に最後の路線が全廃されました。それまで木材の搬出や物資輸送だけでなく、暮らしの足としても重宝されてきたといいます。
 秋晴れの24日、11時ごろ王滝村の松原スポーツ公園に到着した会員一行。眼前にそびえる木曽御岳山に目を奪われました。 御岳山は1年前の惨禍など素知らぬ顔で、白い雲煙を噴き上げていました。慰霊碑で黙とうさせてもらいました。
この松原スポーツ公園で森林鉄道を保存・整備しておられるのは「りんてつ倶楽部」という団体です。担当の方の紙芝居を使った説明を聞き、その後は いよいよ森林鉄道の乗車体験です。私たちはトロッコのような小さな客車に揺られて公園の外周に敷かれた線路を往復しました。
 保存・整備する方の熱い思いを感じ、森林鉄道に頼った昔の山村の暮らしにも思いを馳せた一日でした。 りんてつ倶楽部の皆様、お世話になりました。
りんてつ倶楽部のHP


2015年春 「第15回 春の特別公開」が開催されました。


=========工事中===========




2015年2月22日 動輪モニュメントが完成し、除幕式が挙行されました。

当委員会では春日井けやきライオンズクラブ様の全面的ご協力をいただきまして、昨年(2014年)秋よりSL動輪モニュメントの設置工事を進めて まいりましたが、このたび完成し、2月22日、現地レンガ広場で除幕式を挙行いたしました。
この日、ライオンズクラブの会長様はじめ会員の皆様、それに取材記者さん、委員会の会員など50名あまりがレンガ広場に集結。和やかな雰囲気で 除幕が行われました。秋の公開が終わってから地盤整備、動輪の搬入、サビ落とし、塗装作業などに取り組んできた会員たちは、動輪の晴れ姿に まさに満面の笑みでした。
この「動態保存」のC57の動輪が一般のお客様にお披露目されるのは2か月後、春の公開時です。どんな反響があるか、楽しみです。
除幕式写真

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