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愛岐トンネル群特別公開 バーチャル体験記 2017年春


春野家の家族と一緒に「春の特別公開」をバーチャル体験してみませんか♪

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 また、 印で前の画像に戻れます。中止することもできます。


  • 入場待ちの列 入口ゲートの階段

    ●入口ゲート
    鉄道好きのボクとしては行きたくてしょうがなかった愛岐トンネル群。5月の連休の一日に、やっと行けることになった。 でもパパは仕事でダメで、ママとお姉ちゃん、それにカメラマン役のじーじの4人になった。
    JR中央線定光寺駅で降りて歩いていくと、大勢の人が同じ方向へ。みんな愛岐トンネル群に行くのだ。 入口には階段があった。ちょっと急で、じーじはふうふう言っていた。ボク平気!

  • 受付で見学料を払う 受付の展示パネルを見る

    ●受付
    階段を上がると受付。おそろいのベストを着たスタッフのおじさんがニコニコと待ち構えていた。ここで見学料を払う。 ボクは小学生なので無料。ママと中1のお姉ちゃんたちは100円だった。ケガなどの保険料も含まれているんだって。
    ここで【僕のプロフィール】春野とん太 小5。鉄道大好き。大きくなったらリニア新幹線の運転士になるんだ。 時々ママにべったりしたくなる甘えん坊。パパもじーじもばーばのことも大好き。

  • 3号トンネルのD51タペストリー D51大幕

    ●3号トンネルには実物大D51の大幕が!! 
    受付のすぐ右手に赤レンガのトンネルがあった。3号トンネルだ。このトンネルでは、なんとD51が走ってくる・・・。いや、ちがった。 D51のイラストが染め抜かれた幕が天井から吊り下げられているんだった。実物大なんだって。 会員の奥さんの手作りの力作。人間の大きさと比べると、D51がどれだけ大きいか、よくわかる。

  • 3号トンネルの登録文化財ペナント 3号トンネルの中

    ●3号トンネルには登録文化財のプレート 
    トンネルの入り口には「登録有形文化財」というプレートが取り付けてあったよ。貴重な遺産なんだね。
    D51をくぐって3号トンネルの中に入る。真っ暗になるので気をつけて歩く。 この暗さがあるからトンネルなのだ。 ボクは持ってきた懐中電灯をつけて歩いた。でも、控えめだけどイルミネーションもついていて、気配りが感じられたよ。

  • 落石防護柵 廃線の残存物パネル

    ●昔の人の落とし物?「廃線の残存物」
    3号トンネルを出ると左側に「落石防護柵」というのが立ち並んでいた。崖からの落石で列車が通れなくなるのを防ぐためらしい。柱には明治の時代の 古いレールが使われているそうだ。百年くらい前のレールが今でも役に立っているんだね 途中に「廃線の残存物」という展示パネルがあった。会の人が整備の時に見つけたガイシや犬釘、金具、工具類など。昔の人の 落とし物、忘れものなんだね。

  • のぼる君 ガリガリトンボのワークショップ

    ●竹林には遊べることがいくつか! 
    残存物パネルから少しで、竹のたくさん生えている竹林についた。ここには楽しいことが待っていた。一つ目は高い竹に取りつけてある手作りの遊具で、アンパンマンやどらえもんがヒモを登っていく。 ボクもお姉ちゃんも遊んだよ。その次は竹のワークショップ。ここで「ガリガリトンボ」を作った。このトンボ、楽しい。不思議。 子どもが退屈しないように考えてくれているのかな。

  • 竹林の篠笛奏者 竹林でのコンサート 東屋での呈茶風景 竹林橋を渡る

    ●竹林は大人も楽しめるところ♪ 
    最初の写真の人は、毎日この竹林で横笛の優しい音色を聞かせてくれているという。 他のグループのコンサートもやっていたよ。そうそう。竹林の中の東屋(あずまや)というところでは、お茶(抹茶)を出してくれるそう。 (お菓子つき、有料)。この竹林、大人も楽しめるかも。でも、ゆっくりはしていられない。竹林の橋を渡って次に向かう。

  • 4号トンネル入り口で振り返る 4号多治見口

    ●4号トンネルでびっくりサプライズ! 
    竹林から少し歩くとトンネルがあった。4号トンネルだ。1枚目の写真は中から振り返ったところ。真ん中に立っている木は、1966年に廃線になってから生えたんだって。2枚目は、出口あたりから前を見た写真。緑がいっぱいでまぶしい。 あ、書き忘れちゃいけない。このトンネルでサプライズ!があった。SLが走ってきたんだ。いや、ほんとは走ってくる音がしただけなんだけど、ボク、けっこう驚いたよ。会の人って、お客さんを驚かして楽しんでいるにちがいない。

  • オオモミジ オオモミジとベンチでくつろぐお客さん

    ●大モミジの広場では心まで青く染まりそう 
    4号トンネルを出ると、モミジの大木があった。素晴らしい枝ぶり。青々とした葉っぱに、心の中まで青く染まりそう(ボク、詩人かも)。 愛知県で一番大きい(かもしれない)モミジなんだって。見る位置で幹の本数が違って見えるという。ほんとだ。3本にも4本にも5本にも見える。 それで会の人たち「三四五の大モミジ」と名をつけて大事にしているそうだ。ここにはベンチや縁台がいくつか置いてあって、のんびりしている人が多かった。

  • 水車 水車前駅の広場

    ●水車前駅には水車とカネ、ゴリラ岩も 
    大モミジから気持ちのよい道を少し歩くと、橋があって、左下に水車が見えた。会員さんの手作りの大きい水車だ。奥から引いた沢の水でゆっくり回っていた。 小さいけど広場があって、「水車前駅」の駅名看板が立っている。廃線跡地なのに駅があるとは、面白いね。たたいてよいカネがあって、ボクもたたいた。 カネの奥にある背たけほどの岩。その名は「ゴリラ岩」。ほんとだ。東山動物園のイケメンゴリラに見えたよ!

  • ブランコ 木琴竹琴

    ●ブランコと木琴竹琴
    水車からマルシェに向かって歩くと、あ、ブランコだ~。木琴や竹琴もあったよ。こういうの見るとすぐやりたくなるのがボクの悪いクセ、じゃない、 いいところ。ひさしぶりにブランコで遊んだ。会の人たち、竹林でもそうだけど、お金をかけないで子どもたちを楽しませようとしているみたい。でも、その気持ち、ちょっとうれしい。
    しかし、この道にレールが敷かれていて、D51などのSLが走っていたんだね。信じられない気持ち。じーじは昔はよくSLの列車に乗ったという。 ボクも乗りたかったな。

  • マルシェ入り口 鯉のぼり マルシェ 中ほど トンネルのブース店先 6号入り口から振り返れば鯉のぼり

    ●マルシェではたくさんの鯉のぼりが泳いでた 
    マルシェに到着。鯉のぼりが空いっぱい泳いでた。鯉のぼりを見るとうれしくなる。なんでかな?
    マルシェではお弁当、グッズ、和菓子やおこわ、ビール他の飲み物、などのお店が出ていた。ボクたちは山菜おこわを買ってベンチで食べたよ。 おいしかった~。トンネルの会のお店で、絵ハガキと缶バッジを買ってもらった。汽車どびんというのも売ってた。お年よりの人によく売れるんだって。

  • レンガ広場 ティエラブランカのステージ アルプホルンのステージ 高蔵寺ファミリーグループのステージ

    ●レンガ広場はコンサート広場!  
    長さ99mの5号トンネルを抜けると、レンガ広場という気持ちのいいところに出た。コンサートをやっていた。今回の「春の公開」ではこの「トンネル コンサート」を毎日開催しているんだって。童謡唱歌からポピュラー・フォークソング、フォルクローレからアルプホルン、馬頭琴までいろいろ。 毎日来てもきっと飽きないよね。

    ところで、レンガのトンネルってひとつひとつの顔、というかデザインが少しづつ違うんだね。それぞれが美しい。ボク、赤レンガのトンネルの ファンになっちゃったよ。100年以上前のトンネルがそのまま残っているのがスゴイと思う。それに、トラックもない時代で、トンネル作るの、 大変だったんだろうな。

  • SL動輪 SL動輪 太陽光投影装置 6号トンネル入り口

    ●レンガ広場には遊べるSL動輪もあった 
    レンガ広場にはSLの動輪もあった。ライオンズクラブの記念碑と説明に書いてあったけど、自転車をこいで動輪を回して遊べるのだ。 順番待ちして、やっと乗れた。少し重いけど、回したよ。C57というSLの動輪で、直径1.7m、重さは3トン近いのだとか。ここまでどうやって 運んだんだろう。
    まだ遊びたいけど、次に向かうことになった。 レンガ広場から歩き出すと、鏡(カガミ)がのってるやぐらがあった(写真3枚目)。太陽光を6号トンネルの中のスクリーンに自動追尾で映す装置らしい (トンネル内の明かりをとるため)。これも会の人の手作り。すごいね。トンネルの入り口手前右側には、レンガの説明パネルがあった。 ゆっくり見て説明も聞きたいけど、ざんねん・・・。

  • 6号多治見口 県境駅にて

    ●長い6号トンネルを出ると終着駅だった 
    6号トンネルは長かった。333m。それに暗い。でも入り口から50mくらい入った天井にスクリーンがあって、ぼんやりと照らされていた。 自動追尾装置で太陽光を当てているんだ。壁際の地面には小さなLEDが点々とついていて、助かる。懐中電灯で照らしながら頑張って歩いて、 トンネルを抜け出た。外の明るさがまぶしい。そこは県境駅というところだった。この先は岐阜県で、現在はここで行き止まり。 会としては、古虎渓駅まで歩いて行けるようにしたい、と案内のおじさんが言っていた。早くそうなるといいね。さて、ここでUターン。 ここからの周遊コースはないので、まず、来た6号トンネルを戻るのだ。

  • 6号トンネル入り口から振り返る レンガ広場全景 モミジ山入り口 モミジ山の登り

    ●案内の人に教えられてモミジ山へ
    6号トンネルをレンガ広場まで戻った(写真1枚目)。楽しそうなコンサートをやっていたけど見ないで、すぐ左の石段を上ると、「玉野古道」の案内看板があった。会の案内の人が いて「モミジ山」をすすめてくれた。石段を上って振り返ると、足元にはレンガ広場の全景が見えた。ステージを楽しむお客さんがいっぱい・・・。
    「モミジ山は左」の看板はすぐにあった。そこからモミジ山の遊歩道(というのかな)の始まりだ。トンネルの廃線路と違い、ここは森の中。 コンサートの音も届かない。気持ちのよい山道だったよ。

  • 水平歩道 モミジ山 見渡す限りモミジ 水平歩道からの下り モミジ山帰路分岐

    ●モミジ山はモミジの森だった
    ジグザグの道を上り切ったら、ゆったりした道になった。見上げると新緑のモミジ、モミジ・・・。ボク、思わず深呼吸をしちゃった。
    平らな道が終わると、右のほうへジグザグで降りる。途中にベンチがあったので、みんなでひと休みした。下に玉野川が見えて、気持ちがよかったよ。
    下へ降りると遊歩道終わりの看板があった。左に行けば、ピクニック河原と玉野古道。右でレンガ広場に戻る。じーじがちょっと疲れたようなので、 ボクたちはレンガ広場に戻ることにした。戻る途中には「山オヤジ」と呼ばれているエノキの大木があった。 幹が太くて、根っこがすごいのに驚いた。「板根」というらしい。パワーを感じてしまった。レンガ広場はすぐだった。

  • 暗渠の中 竹林橋の下を通って帰る

    ●5号トンネルから、玉野古道で暗渠を見て帰る
    さあ、帰り道だ。ボクたちはレンガ広場から5号トンネルをマルシェまで戻り、5号トンネル入り口から下の道に下りた。 この道は昔の街道跡で、玉野古道というのだそうだ。古道を少し歩くと登録有形文化財の暗渠(あんきょ)というのがあった。昔の排水路なんだって。なんでもチャレンジのボクたち、中まで入った。レンガが痛んでいなくて、とても昔のものとは思えいほど。
    そこから玉野古道を歩き、水車を横目で見て、大モミジの近くで廃線敷きに合流。竹林で橋の下に降りて、定光寺駅に通じる出口に向かった。

    初めての愛岐トンネル群は中身が濃かった。ボク、大満足。秋のモミジに彩られたトンネル群はきれいだろうな! 想像するだけでもわくわくする。ぜったい秋にも来たくなった。その時はパパも一緒だよ。モミジ山の方も、ぜひ行こうね。

近代化遺産ロゴ  英語版パンフレット

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